今年も早くも3分の2が終わろうとしてますね。
お盆も終わり、いつもこの時期になると少し寂しい気持ちになります。
本日は家具デザイナーなどが話しているインテリアトレンドについてまとめました。
おしゃれなリビングを作りたいけれど、ありがちなスタイルは嫌…
そんな方にはインテリアトレンドをおさえたリビングスタイルがお勧めです。
個性的で人と違うおしゃれなリビングに出来るはずです。
これから流行るインテリアトレンド・アイテムをまとめました。
2022~2023年のトレンドスタイル
■Rustic Modern(ラスティックモダン)スタイル
ラスティックモダンスタイルとは、「ラスティック=素朴、手作り感のある」要素とモダンさが合わさったインテリアスタイルです。
自然素材を使った少しラフな印象を与える家具に、現代的な要素のある小物などを加えラスティックモダンスタイルは作られます。
おしゃれさと素朴さと居心地の良さが同居した、近年注目を集めるスタイルです。
■Newstalgia(ニュースタルジア)スタイル
あまり聞きなれないニュースタルジアというインテリアスタイル。
ニュースタルジアとは、インテリアや デザインの世界では、レトロな家具やインテリアに現代的なアクセントや新しいテクノロジーを加えてリフレッシュさせることを指すそうです。
ノスタルジックかつ、温かみのあるアイテムに、現代の新しい技術や家具を組み合わせることで、現代的で洗練された印象を与えつつどこか懐かしさを感じるインテリアに仕上がります。
■Biophilic Design(バイオフィリックデザイン)スタイル
バイオフィリックスタイルは、シンプルで上質な家具と多くの植物を中心に作られていきます。
観葉植物といえばインテリアのアクセントとして用いられることが多いものですが、バイオフィリックデザインの場合は、メインのアイテムの1つです。
家の中でありながら自然を感じることができるこのスタイルは、商業施設を中心に定番となりつつあります。
2022年~2023年は一般家庭でもバイオフィリックデザインのリビングスタイルが多く見られるようになるでしょう。
ホテルや商業施設などを参考にするのも面白いかも。
■Maximalism(マキシマリズム)スタイル
ミニマリズムはすでにインテリアあるいは生き方の一つとして定着しましたが、それとは対照的なインテリアスタイル・マキシマリズムがトレンドになりつつあります。
マキシマリズムは、明るい色と複雑なパターンを用い、空間の隅々まで装飾がなされていたり家具が置かれていたりするのが特徴です。
色やアートワーク、装飾品などが何層にも重ねて取り入れられているため、難しいインテリアスタイルとも言えます。
一方で上手くコーディネートできれば、他の人とは違う唯一無二の個性的なインテリアスタイルになる事でしょう。
2022~2023年のリビングインテリアトレンドアイテム
インテリアトレンドアイテムをご紹介します。
インテリアトレンドスタイルと同じく、ミニマリズムからマキシマリズムへ、またアールデコ・アーリーモダニストといった過去からの影響を受けているものが多いのが特徴です。
■曲線的な家具
曲線的な家具が2022年・2023年にブームを迎えようとしています。
直線的なミニマリズムからより居心地のよいインテリアへの移行が進む中、家具もよりソフトで彫刻的になってきているようです。
曲線的な家具を置くことで、リビング全体が暖かく柔らかい雰囲気になります。
■遊び心のある壁紙
インテリアトレンドスタイルでもご紹介した、マキシマリズムがトレンドになりつつあります。
その影響を受け、遊び心のある壁紙がブームの兆しです。
ニュートラルなカラーからアクセントとなるカラーまでその色展開はさまざまですが、遊び心のある壁紙に変えることでリビング全体を明るく楽しい雰囲気にしてくれます。
また子供部屋にも遊び心のある壁紙は喜ばれるかと思います。
■アウトドア用品
キャンプで使うようなアウトドア用品を、あえてリビングに置くのもトレンドです。
日常空間にキャンプやバーベキューで使うようなアイテムを置くことで、非日常的な空間を演出してくれます。
アウトドア用品をアクセントとして使うだけではなく、アウトドア用品でリビング全体をコーディネートすることも流行になりつつあります。
比較的取り入れやすく、椅子などは折り畳めるのも良いです。
まとめ
トレンドをおさえたリビングインテリアは、実例が少なく難しいと敬遠している人もいるかもしれません。
しかし人と違うおしゃれなリビングを作りたいなら、挑戦するのも面白いかと思います。
トレンドインテリアスタイルやアイテムを参考に、ぜひトレンドをおさえたリビング作りに挑戦してみてください。
それでは。
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