映えるといえば「インスタ映え」という言葉がありますね。
写真の撮り方にはコツがあったり、条件のようなものがあります。
今回は、インテリアの映える条件についてご紹介していきたいと思います。
自然光の角度
カメラを撮る際にも雰囲気を出すために、
被写体の横から奥にかけてカメラがあったとします。
横から被写体の少し奥にかけて光源があると雰囲気が出ます。
この光の当て方によって素材感が出るので、これをインテリアにも応用してみる事がポイントです。
部屋の顔となるメインのコーナーを、光源に合わせた角度に設置するのが良いかと思います。
これで結構雰囲気が出せるかと思います。
家具のレイアウト
以前お伝えしたレイアウトの際は塊としてみせるというポイントがありました。
これを踏まえつつ、一番伝えたい物を目立つように組み合わせるというのもポイントです。
メインを中心にそれを引き立たせるようにアイテムを配置していきます。
これにより、誰が見ても何を見るべきかが整理されて明確化します。
その効果を利用して、自分のインテリアのメインとなる部分を目立たせてコーディネートを見せるというのが大切です。
主役を演出
インテリアの演出方法として大きな役割を果たしているのが証明です。
具体的なやり方としては、照明器具をいくつかに分散させてインテリアの中にあるアイテムを光で演出させます。
日本では、強めの光の一灯のペンダントライトなどで、
明るさを賄うやり方っていうのが一般的だと思います。
上からの光だけだと、部屋全体が単調に見えてしまうというデメリットもあります。
ヨーロッパやアメリカでは天井照明ばかりではなくて、
フロアランプとか、スタンドランプ、ブラケットランプなどを組み合わせてインテリアの明るさを調整している事が多いです。
その理由としては、西洋人の方々はアジア人に比べて、瞳の色素が薄く、
強い光に対して眩しすぎると感じてしまうためだと言われています。
ヨーロッパやアメリカのインテリアを見ていると分かるのですが、
いろんなところに点々と照明をちょっと暗めの場所に設置しています。
明かりが当たる部分というのは、何か光を必要としている場所なわけです。
このようにポイントとなる場所を照明で明るくしてあげる事で、
スポットライトの様に注目させている場所を作っているように見せています。
このやり方を利用すれば、映えるインテリアを演出できるかと思います。
まとめ
今回は映えるインテリアを「3つの方法」というテーマでご紹介させていただきました。
なかなか簡単なことではないかもしれませんが、
やっている方はあまりいないので、実践していく事で小慣れたインテリアを演出できるかも知れません。
それでは本日も、家具についてのご要望等、心よりお待ちしております。
それでは。
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