こたつの選び方

 

すっかり寒くなってきましたね。

冬の風物詩的アイテムこたつ。

最近のインテリアには合わないと思っている方も多いのではないでしょうか。

でも考えてみれば天板以外はこたつ布団に隠れるので、
天板だけ天然木でオーダー作成した物を使えば、どんなインテリアにも合うはず。

ライフスタイルにあったこたつが見つかれば、
エコであたたかく過ごせるとても便利なアイテム。

暮らしのシーンを見ながら、
理想のこたつを見つけるための豆知識をまとめていきます。

 

 

サイズ

 

■一人暮らしのワンルームサイズ

一人暮らしのワンルームにちょうど良い、
こじんまりサイズ。

幅も奥行きもコンパクトな長方形。

ワンルームの中心に置いても場所を取らず、邪魔になりません。

コンパクトですが1人分の食事を摂るスペースはあるので、
食事からリラックスタイムまで過ごしやすいサイズ。

センターテーブルにも使えるので、
コンパクトなお部屋の一人暮らしにおすすめです。

幅90cm、奥行き50cmほどあれば問題ないかと思います。

 

 

■2〜4人サイズ

リビングに使いやすいこのサイズ。

奥行き75cmは、昔からスタンダードなサイズです。

2〜4人分のコーヒー、お菓子や本を並べても余裕を持って使えます。

みんなで囲みながら、
食後のティータイムやテレビを見て楽しんだりするのにおすすめ。

横幅は100ほどあればよさそうです。

 

■広々使える幅広サイズ

一般的なダイニングテーブル程の幅があるサイズは、
1人あたり60cmのスペースが確保できます。

食事や読書など、2人横並びで楽しめます。

奥行きはコンパクトにすればテレビの前などの導線は邪魔しません。

横幅120cm、奥行き60cmほどあれば問題ないかと思います。

 

 

スタイル

 

■正方形

ワンルームからリビングまで使いやすい正方形サイズ。

奥行きもある分、対面でも使うことができます。

4面どこに座っても同じように座れるので、
置く向きを選ばないのもポイント。

1〜2人分のコーヒー、お菓子や本を並べても余裕を持って使えるので、
1人から2人暮らしのリビングにおすすめのサイズです。

縦×横は75cmほどあれば問題ないかと思います。

 

■円形

角が無く座る場所を自由に選べる円形サイズ。

奥行きもある分、対面で使うことができます。

どこに座っても同じように座れるので、置く向きを選びません。

3〜5人くらいでお茶をしながら、団欒を楽しめます。

110cmほどあれば問題ないかと思います。

 

まとめ

 

こたつを使うシチュエーションを考えた時、
みなさんはどのような使い方を想像しますか?

寒い季節は寝転んで使ったり、
オフシーズンはリビングテーブルとして使ったり。

ダイニングで使いたい方も。

実際に使うシチュエーションをイメージして、
暮らしにあったこたつを選びましょう。

最近では折り畳める物から、
昇降式の高さを変更できる物もあるらしいです。

ただ、どんな物も共通するのは、
各家庭にあったサイズのこたつを選ぶ事が大切です。

こたつの顔でもある天板をオーダーで作成すれば印象もガラッと変わります。

天板の作成をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

それでは。

 

 

インスタ

ツイッター

HP

YouTube

 

 

 

 

 

UA-93580511-1