ソファとテレビのちょうどいい距離

 

明けましておめでとうございます。

今年一発目なので遅ればせながらの挨拶失礼します。

ご無沙汰でしたが、新年は皆様いかがお過ごしだったでしょうか?

テレビを見たり、ソファでくつろぐ時間が多いこの時期ですが、
ソファとテレビの距離について悩んだ経験はないでしょうか?

今回は、ソファとテレビの最適な距離についてまとめていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

テレビサイズの基本

 

ソファとテレビの最適な距離を知るには、
テレビのサイズを理解しておく必要があります。

テレビのサイズでよく耳にする「インチ」「V型」。

テレビのサイズ(インチ)=テレビ画面の対角線の長さ(cm)×2.5

このテレビのサイズが、
お部屋やソファのレイアウトを決める目安になります。

「インチ」と「V型」のちがいは、同じ数値でもサイズが少し変わります。

・V型
テレビ画面のなかでも、
実際にテレビが映るモニター部分のみの長さを測ったサイズ


・インチ

テレビ画面の対角線の長さを測るときに、フレームまで測ったサイズ

 

どちらもテレビのサイズを表しますが、理解をして注意しましょう。

 

 

ソファとテレビの最適距離

 

ソファとテレビには、各家電メーカーが推奨する最適な距離があります。

最適距離=テレビの画面高×3(cm)

※距離:ソファに座ったときの目の位置からテレビの画面までの距離
※画面高:テレビの画面部分(フレームを除く)の縦の長さ

実際にテレビの画面高×3の距離に目線が来るようにソファを配置してみると、
意外とテレビまでの距離を近く感じるかもしれません。

最近のテレビは精細度が高いので、
ソファとの距離が近くても美しい映像を快適に観られます。

その分お部屋が狭くても大きなテレビを置けるという事です。

最近増えつつある4Kテレビなら、最適距離はさらに短くなります。

テレビの観やすさには個人差がありますので、
この距離を目安に調整してください。

 

 

テレビは目線の少し下に

 

人の目線は水平でなく、少し下にあります。

そのためテレビ画面も目線より10~15°ほど下に来るように配置すると、
テレビが観やすくなります。

実際に角度を測るのは大変なので、
目線が自然と下に来る位置にテレビを置くのがいいかと思います。

 

 

 

まとめ

 

どれくらいの広さのお部屋にどのサイズのテレビを置けばいいのか、

リビングテーブルを置いたり、
テレビの前で操作したりすることを考え、
必要ならソファをテレビから離して動線をしっかり確保しましょう。

人が1人通るのに60cm必要とされるので、
狭いお部屋での生活動線を考えると、
お部屋の両端にソファとテレビを置くとちょうどよくなります。

8畳以上のお部屋なら、ソファとテレビのあいだに大きめのラグを敷いたり、
ソファと壁のあいだを空けて通路にしたり、レイアウトの幅も広がります。

お部屋の広さにピッタリのソファとテレビを置いて、
快適に過ごせるお部屋をつくりましょう。

それでは。

 

 

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