昨日は、書斎についてまとめさせていただきました。
今回は新生活シーズンに人気の学習机についてまとめていきたいと思います。
学習机はデスクとしての役割というよりも、
学生に適した家具という側面が強いかと思います。
子どもの進学前になると悩んでしまうのが学習机。
たくさんの種類があり、何を買えばよいのかわからない方もいるでしょう。
今回は、学習机の魅力、種類、選び方を紹介していきます。
学習机の魅力
学習机の魅力は、ただ単に子どもを勉強させる道具ではなく、
普段過ごす空間から切り離すことで、集中する姿勢や気持ちを整えられることです。
机に向かうことで、遊びから勉強への気持ちの切り替えができるのが、
学習机の魅力ではないでしょか。
また、収納棚や引き出しを用意しておくことで、教科書やドリル、
参考書などを離れた場所に収納する手間が省けるのもメリットになります。
学習机の種類
次に学習机の種類について紹介しいきます。
■収納力が高い上棚付き机
天板に棚が付いているタイプで、卓上に教科書・辞書・参考書などを、
立てて収納するスペースがあります。
使いたい時にすぐに取り出せるのがメリットです。
このタイプの学習机は上棚によく使うノートや教科書を収納し、
一目見ただけで必要な教材を確認できます。
朝の準備が簡単になりますし、高さのある本なども収納することができます。
本が好きなお子様にはこのタイプがおすすめ。
■シンプルな平机
上棚付き机と比べると、収納部分はデメリットは感じてしまいますが、
平机の学習机は、作業スペースを多く取れるのがメリットとなります。
工作をしたり、自由度の高い事がメリットになるかと思います。
全面を使うことができるので、広々と机を使いたいお子様にはおすすめです。
見た目がすっきりしているのでリビングにも設置することもできます。
ソファの後ろにベタ付けしたり、壁際に設置したりできます。
テレワークの際のワークスペースにも最適です。
■システムベッド
システムベッドとは、デスクとベッドが一緒になったものです。
上に子どもが寝るベッドがあり、
その下のスペースに勉強机とチェストが設置されているイメージ。
部屋に合わせてレイアウトすることが可能です。
コンパクトに使用することで、設置するスペースを最小限にすることができます。
ロフトのような感覚で空間をうまく利用できるのがメリットです。
システムベッドは、大人になっても使えるような、
シンプルでお洒落な物を選ぶ事で長く使えるかと思います。
ですので慎重に選んであげましょう。
秘密基地感があるので、わくわく感が子どもにも気に入られそうですね。
学習机の選び方
次に学習机の選び方について紹介していきます。
■椅子に座るかロータイプで選ぶ
まずは椅子に座って勉強をするか、
床に座って勉強をするロータイプにするのか選びましょう。
椅子に座って勉強するのであれば、椅子の分のスペースが必要になります。
ロータイプは、椅子が必要ありませんので、
スペースを節約することができますが、姿勢が悪くなったりしやすいです。
■環境に合わせる
学習机を選ぶ時は、置く場所の環境に合わせて選ぶことも大事です。
リビングに置こうと考えているのに上棚付きの机やシステムベッドを置いてしまうと、
その分スペースも取られてしまい圧迫感を感じてしまいます。
いかにも学習机というデザインは、リビングには馴染まないので、
シンプルな平机を選ぶとよいでしょう。
子供部屋に学習机を設置する場合は、
その子のやる気を促すデザインを選ぶとよいでしょう。
子供部屋に平机を置く場合にも飾り棚を設置する事で、
収納力も確保できて、物をまとめて置くことができます。
おすすめの学習机
いずれにしても、利便性が高いものや、
設置スペースを考えて家具を選ぶとなると大変です。
オーダーメイドの家具ならその辺りの事は一度に解消できますし、
好みの木材でインテリアに合った物を作る事ができます。
お子様の多い家庭では、2人で使える学習机なども作成できます。
こういった、要望にフォーカスした家具を作れるのが、
オーダー家具の魅力かと思います。
こだわりのある方は是非オーダー家具をご検討いただきたいです。
まとめ
学習机の魅力や種類などについて紹介しました。
購入時には、お子様の意見を尊重して選ぶと良いでしょう。
学習のモチベーションが上がる物を購入できれば良いかと思います。
学習机について何かありましたらお気軽にご相談ください。
また、他の家具についてもご要望等ありましたら、お気軽にご相談ください。
心よりお待ちしております。
それでは。
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