ビジネスマンのワーキングデスクの使い方は人それぞれあるかと思います。
仕事の能率を変えるには、
自分のデスクをいかに綺麗に使うかが大切になってくるかと思います。
今回は、出社してすぐ仕事を始めることができるような
仕事がはかどる収納についてまとめていきたいと思います。
仕事がはかどる配置とは
最近では、デザイン重視で※袖机を置かない企業も増えているそうです。
まずは本来収納しておくべき物が、
机上に出しっぱなしにならないようにきをつけましょう。
仕事のメインで使う物の配置ですが、
右利きの方なら、電話は左側、PCは真ん中。
小物入れと書類は利き手でさっと取れるよう、
右にセッティングします。
書類やメモなど仕事中にデスク上に出して使う物も、
帰る時に戻すと決めておきましょう。
使っていれば自然とこのような配置になるかと思いますが、
使いながらもっと効率が良い方法があればアレンジをしていきましょう。
※袖机(書類を収納する引き出しのある机)
引き出しの機能的な使い方
袖机は、やはり必要だと私は考えています。
そしてどの引き出しに何を入れるかで仕事の効率も変わってきます。
■一番上の引き出し
最も開けやすい一番上の引き出し、
ついつい色々な物を詰め込んでしまうかもしれません。
こうなってしまうと、
必要な物はあちこちひっくり返さないと見つかりません。
この仕事中の探し物時間は、大きなロスです。
一度、すべての物を出し、同じ物ごとにまとめてみましょう。
収納の基本はカテゴリーごとにまとめる事かと思います。
未使用の請求書や出金伝票が何冊も出てきたり、はさみが2~3個あったり、
このような不要な物は備品コーナーに戻しましょう。
引き出しの中はひとめで欲しい物が見つかるよう収納しましょう。
ご自分がよく使う物の大きさに合わせて、100円ショップなどの
プラケースを組み合わせ、仕切りを作りましょう。
■2段目の引き出し
2段目の引き出しは、処理済みの書類や私物入れとして使うのがおすすめ。
女性なら化粧ポーチやちょっとした常備薬。
男性ならおやつやタバコなど。
頻繁に使わない物を入れておきましょう。
■一番下の引き出し
一番下の深さがある引き出しには、
※バーチカルファイリングしたファイルを収納しましょう。
この収納方法のメリットは、取り出しやすく処分しやすいことです。
関係書類ごとにフォルダーにはさまっているので、
必要な物が簡単に取り出せます。
綴じる手間もなく、留め具も不要なのでかさばりません。
仕事が終われば、そのフォルダー内の書類だけを処分すればよいです。
収納は、使う時に使いやすくしておくことが重要です。
流用できる物はそのまま使い、
ヨレた物は捨てて、新しい仕事の時は一新しましょう。
※バーチカルファイリング(個別フォルダーのように紙ばさみに書類をはさみ、
垂直に立てる方法)
袖机が無いオフィスで便利なマイボックス
最近は、毎日デスクが変わるフリーデスク制をとっているオフィスや、
袖机が無いオフィスが増えてるようです。
そんな時にはマイボックスを作りましょう。
資料や毎日使う計算機、文房具などを、
小さな持ち手つきのボックスにまとめて、
ロッカーに入れておきましょう。
これひとつでデスクに移動できます。
まとめ
今回はオフィスで役立つ引き出し収納についてまとめました。
このようなセッティングと収納方法にしておけば、
デスク周りがごちゃつくことはなく、
必要な物はすぐ見つかるようになります。
とはいえ、仕事に集中していると物はいつの間にか増えていきます。
定期的に1プロジェクト終わるごとなど、
自分でルールを作って、定期的に見直しと整理をするようにしましょう。
きっと今よりも仕事が捗るかと思います。
そんな時にこのようなアイテムが欲しいなどありましたら、
お気軽にご相談ください。
それでは。
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