食器棚について

 

快適なキッチンやリビング空間を実現するには、
料理や食事の道具を使い易く収納することができる食器棚があると嬉しいです。

気に入ったお皿やカップが、食器棚に並んでいるだけで料理や食事が楽しくなり、
家事のモチベーションも上がりそうですね。

インテリアに合う使い勝手の良い食器棚を選びたい方に、
本日は食器棚についてまとめてみました。

 

 

サイズを把握する

 

まずは、お家に食器棚を置くスペースがどれぐらい確保できるかを確認しましょう。

家族構成やライフスタイルによってもさまざまです。

勿論ですが、室内のスペースを把握しておく必要があります。

同時に設置場所の周りに置く物も確認しましょう。

 

 

インテリアに合うスタイルを選ぶ

 

インテリアに合う好みのキッチンをイメージしておくことも大切です。

食器棚の場合に限らず、スタイルや色合いなど、
食器棚を選ぶ際の一つの基準になります。

今まで幾度となくお伝えしたカラーのバランスと、
三色に抑えてコーディネートを組み立てる事が基本です。

 

 

 

素材を考える

 

食器棚の素材にはいろいろな物があります。

化粧板や天然木など様々な素材の物がある中で、
自分の好みがどういった物かを知っておく事も大切です。

また鉄のパーツをあしらった物などもあります。

グリーンもそうですが、
天然木の素材には鉄素材の家具も相性が良いです。

 

 

食器棚選びのポイント

 

具体的に食器棚を選ぶ時にどのようなポイントで選べばよいか。

どこを優先するのかが大切になるかと思います。

それぞれのポイントについてご紹介します。

 

収納力で選ぶ

家族が増えるほどに食器の総数は多くなります。

そうなると当然ながら、
食器棚も収納力に優れたものがいいかと思います。

単に食器を納めるだけではなく、
電子レンジやトースター、ポットなどの白物家電を設置できる物。

カトラリーを収納する引き出しや戸棚が充実したもの。

調味料棚や食料庫スペースのあるもの。

収納したい物のバリエーションや、量を踏まえて考えましょう。

 

■デザインで選ぶ

食器棚というと背高・大型の物というのが一般的。

一方で、腰高の物や両面が使用できるような、
いわゆる「アイランドカウンター」的な物も増えています。

間仕切りのようにキッチンとダイニングの境となる物でもあります。

収納力も兼備しており、こなれた感も演出できます。

開放感もあるので、家族とのコミュニケーションもとりやすくなります。

インテリアとしても現代風でお洒落な空間作りができます。

お洒落なインテリアを作りたい方におすすめです。

 

インテリアの一部として選ぶ

食器棚はインテリアとしての存在感が大きくなります。

実用性だけでなく、前述したようにデザインが好みに合う物を選びましょう。

アンティーク食器や絵皿を持っている方は、
見せる収納が可能な食器棚を選ぶと、家事をする時の楽しみも生まれますよ。

 

安全性重視で選ぶ

小さいお子さんがいる家庭では、素材にも拘りましょう。

柔らかい木材を使用すれば、角がやわらかく、
万が一ぶつかった際にも安全です。

針葉樹の木材などで作成すればこういった事も可能です。

さらに扉にワンタッチで開閉できるロックが備わっている物もあり、
お子さんがふいに開けてしまうことも防げます。

 

 

まとめ

 

このように人気の食器棚は、シチュエーションにあった物を選ぶ事で、
非常に使い勝手がいい物になります。

また買い換える頻度の少ない家具でもあるので、
素材についてもよく検討して長持ちする物を考えるのも大切です。

また、他の機能面も兼ね揃えた物も多くありますので、

こんな使い方がしたいとか、
こんなデザインの物が作りたいなどありましたらお気軽にご相談ください。

他の家具についてもご要望等、心よりお待ちしております。

それでは。

 

 

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