今日は引越しや新築の準備に何かと買い換えるタイミングの多い「家具」ですが、
事前に知っておきたい事について書いていきたいと思います。
おうちづくりの中で重要になるポイントが、インテリアです。
家具屋さんに行って、おしゃれなインテリアを見ていると
新生活への期待でワクワクしませんか?
お家のインテリアを好きにアレンジできることは
注文住宅の良いところでもありますよね。
素敵なお家にするためにも、
ここでは、家具や照明について少し知ってから家造りに取り組むと
見え方が少し変わります。
家具・照明・インテリアについて家を建てる前に知っておくべきこと
家具あってこその「家」
家具やインテリアなど部屋に置く物については、
こだわりのある方も多いのではないかと思います。
家具のある家と無い家では、印象が全く違って見えます。
たとえるなら、家具の無い部屋は、
外部と仕切られた「箱」のようで生活感がありません。
家具があることで、そこに生活が見え、その家に住んでいる想像が広がります。
それほど 家具・インテリアはその人の家を表すものになるのです。
■照明の存在感
また、家具だけでなく照明も重要になり、
照明の色合いによって、室内の雰囲気がかなり変わります。
お部屋の用途によって色合いを変えたり、
間接照明を取り入れたりして、明るさと色の調整をします。
同じ家のつくりでも、
家具と照明が違えば、また違った雰囲気になります。
・白い照明 オフィスような印象になります。
・オレンジの照明 リビングっぽい印象になります。
■家具・照明が必要な理由
ここで家具や照明はなぜ必要なのか?ということを考えてみましょう。
デザイン性という意味を除いて家具の持つ役割は、
・物を収納する場所
・人が休憩する場所
の二点になるかと思います。
実際に家具といえば、
タンス・テーブル・椅子・ベッド等をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
また照明の役割は
・活動するための明るさの確保
といったところでしょうか。
これらの役割を考えると、家具を選ぶときは
・どこに
・何を
・何の目的で
・どのように設置するか
→家事動線や生活動線にそって家具を設置する。
という風に考えると、
失敗しない家具選びができそうです。
収納計画をたてましょう
■収納するだけの家具は不要?
ここまで家具は家の印象を決める。
収納の為にも大事、という話をしてきましたが、
最近では家具の在り方が大きく変わってきたかと思います。
昔は「嫁入り道具」という言葉通りに
結婚の際、一生モノの新しい家具を買うことが当たり前だった文化がありました。
ですが最近はローコストの組み立て式で品質の良いものも多く、
家具もインテリアとして取り換えていく物になりつつあります。
さらに言えば、今の家は収納の為の家具がほとんど必要ない、
といった場合もあります。
収納は生活です
最近の住宅には収納について様々な工夫がされており、
・大容量のウォークインクローゼット
・子ども部屋にロフトを設置
・キッチン近くにパントリーを設置
など、家そのものに収納スペースが充実している家も多いのです。
収納を設計の段階から考えた家にできると
当然ながら片付けが楽になりますので、
・いつもきれいなリビングで過ごせる
・掃除が楽になる
・空間を有効活用できる
ということでいいことだらけなんですね!
賃貸の場合はそうもいかないので、収納家具などはオーダーでお部屋に合わせた収納家具を検討するのはいいかと思います。
オリジナルの家具を活用する
■オンリーワンのオーダーメイド家具
家造りの際に必ず考えるべきなのは”住む人が暮らしやすい空間であること”
だと思います。
生活スタイル・リズムはご家族によって様々ありますので、
お子様がおられる家庭では、収納スペースや物干しスペースを広く取り、
2世帯住宅であればバリアフリーを取り入れる必要があります。
そして機能だけでなく、デザイン性もこだわって自分らしい家にしていくことが
大切だと思います。
そこで当方は、お客様の要望に応じて、「オーダーメイド家具」をご提案しています。
■オーダーメイド家具をプラスすることのメリット
オーダーメイド家具は設計段階から検討し、その家の造りに入り込む物です。
収納計画を元に、オーダーメイド家具を活用することで、
家事や生活動線に沿った無駄のない効果的なスペース活用が可能になります。
また、それによりインテリアを楽しむための「余白」が生まれます。
おしゃれなリビングを目指すなら、収納計画はしっかり考える必要があります。
まとめ
家具選びは非常に楽しく、ワクワクしますよね!
そして家具や照明は家の印象を大きく決める要素になります!
家具の機能とは、収納する、休憩するが主な機能でしたね。
デザインにこだわった家具を選ぶためにも、
もともと家にある程度機能を持たせるということも考えられます。
インテリアにこだわると他にない「マイホーム」に進化するのではないでしょうか?
インテリアについて、是非ご相談ください。
それでは。
■インスタ
■HP