年末の恒例行事である大掃除。
大掃除のことを考えると何だか気持ちが重くなる、
そんな方も多いのではないでしょうか?
また、年末はイベントが盛り沢山。
大掃除をする時間もなかなか取れないこともあります。
それでも一年の間にたまったヨゴレをキレイに落としてから、
新しい年を迎えたいというものですよね。
そんな大掃除にあたり、
家具についての掃除方法はご存知でしょうか。
一見面倒そうですが、ポイントを押さえれば、
簡単にお掃除ができます。
今回はそんな家具の掃除、
メンテナンスについてまとめていきたいと思います。
コーティング塗装家具のお掃除
木製家具の中でも、
ウレタン塗装などコーティングがされているものは、
無塗装のものに比べて比較的汚れをおとしやすいです。
こういった家具にはカラ拭きをおすすめします。
柔らかい布でカラ拭きをしてください。
それでも落ちない汚れがある場合は、
硬く絞った雑巾で水拭きをしてください。
水拭きでも落ちない頑固な汚れの場合は、
中性洗剤を薄めたもので拭きとりましょう。
拭き取った後は洗剤が残らないように、
しっかりとカラ拭きをしてください。
無塗装の家具のお掃除
コーティング塗装されたものよりも、
オイル仕上げなどで木本来の風合いが楽しめる、無塗装の木製家具。
コーティング塗装されていない分、汚れには弱いです。
汚れができたらすぐにカラ拭きをするのが基本。
カラ拭きで汚れが取れない場合は、
中性洗剤を使うよりも酢水がおすすめです。
拭いた後は、後が残らないようにしっかり水拭きをしましょう。
仕上げにカラ拭きを行い、しっかりと乾燥させるのがポイントです。
間違ってもドライヤーなどの熱で温めてはいけません。
直射日光の当たらない、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
まとめ
キッチンやリビング、汚れやすい窓など、
目につく場所以外にも、いつもマメには掃除できないテレビ裏のコード周辺、
引き出しの奥、スイッチなどの汚れなどあげればキリがありませんね。
ソファなどのファビリック家具もその対象。
日常のお手入れとしては、
定期的に掃除機でホコリを吸い取ることをおすすめします。
掃除機に付属のブラシを利用するとさらに効果的です。
見落としがちな家具もぜひ今年の大掃除に取り入れてみてください。
短いですがこの辺で。
今年も沢山お世話になりました。
皆様、良いお年を。
それでは。
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