今回もインテリアをお洒落にするコツについて紹介していければと思います。
では早速。
極端に複雑化させる
これどういうこと?とお思いかと思います。
いきなり言われてもよくわかんないと思うのですが、
二つの魅力的なインテリアがあるとします。
一つは洗練されたイメージの雰囲気
二つ目はそれに対して複雑化したコーディネート
それぞれ対照的になるかなと思いますが、
それぞれに良さがあります。
これを言葉に言い表してみると、前半に見てもらったものは、
洗練されたイメージで、空間の間を取ったコーディネートという事です。
もう一方は、それとは対照的な複雑化したコーディネート。
今回はこちらの複雑化したコーディネートについてまとめていきます。
実を言うと、間のバランスをとったコーディネートよりも作るのは簡単なんです。
理由は空間のバランスを取る必要がないからで、
日本のインテリアというのはアメリカやヨーロッパに比べて劣っている部分があります。
というのも外国は窓が小さかったり、空間が広く感じるわけです。
ということは逆に言うと壁の面積が大きいのでその分、圧迫感も少ないです。
それを踏まえて日本の建物で空間のバランスをとる作業というのは難しいわけです。
なので、複雑化したコーディネートは、そのデメリットがマイナスにならないということです。
気をつける事
それには、三つほど条件があるので見ていきましょう。
・物が沢山あること
あえて物を増やすことで、意外と様になります。
プロの方はやらないコーディネートですが、
柄物の絨毯を複数敷いたり、ランプを複数つけたりと一つのコーナーに物で間を埋める。
インスタなどのSNSに登場する様な主婦の方や、一人暮らしの方のお部屋がお洒落に見えるのはこいったパターンのお部屋が多い気がします。
・物に統一感があること
こちらは物を見せるためのレイアウトされた店舗の様なインテリアです。
壁や天井、置いている家具の統一感があるだけで、雑貨屋さんやセレクトショップの様なオシャレなお店っぽい雰囲気を出しやすいです。
これについては好きなお店を参考にコーディネートをしてみるのがおすすめです。
・出来るだけ間を空けないこと
これについてはワクワクさせるような効果もあるみたいです。
個人的によく行く小道具屋さんや骨董屋さんは物が至る所に陳列されているので確かにワクワクします。
「何かあるんじゃないかな」
というワクワクさせる効果を狙っていたりするのでしょうね。
できるだけ空間を空けないということこれも重要な要素になってきます。
まとめ
住宅のインテリアではあんまりやらない方がいいかもしれませんが、
自分の好きな物でやると、統一感があって自分の世界観が出せるので是非参考にやってみてください。
中途半端にやってしまうと、乱雑で散らかったような状態に見えてしまいますので気を付けて下さい。
それでは本日も家具についてのご要望等、心よりお待ちしております。それでは。
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