最近急に寒くなってきましたね。
昔は冬が長くて嫌いでした。
最近は夏が長くなったように感じるので、
冬嫌いも軽減してきた気がします。
とはいえ冬の寒さはこたえますよね。
そろそろ冬支度したいと思っている方も、
多いのではないでしょうか。
今回は、お部屋のあちこちに温もりを添える、
インテリアのアイデアをまとめます。
冬のインテリア
本格的に寒くなる冬を迎える前に、
おうち時間を快適にする温もり溢れるインテリアをご紹介します。
心が和むような暖かなアイテムに囲まれていると、
おうち時間がもっと楽しくなるはず。
ポイントは、色使いと素材選びです。
以下を意識してみてください。
・太陽や火を連想させるオレンジやイエローなどの暖色系をポイント使い
・毛足の長い素材やウール素材、ボアなど暖かさを感じる素材を取り入れる
・冷えやすい足元を中心にあったかアイテムを取り入れる
■足元はラグ・ルームシューズを
冬に履くルームシューズは、暖かさを重視して選びたいもの。
スリッパ、バブーシュ、ブーツなどさまざまなデザインがあります。
裏ボアやウール素材などを選べば、より温もりを感じられます。
デスクワークの時間が長くなるなら、
ラグを足元に敷くのも良いですね。
ふんわりとした触感に心もほぐれ、
フローリングの傷の防止にも役立ちます。
布張りされていないチェアなら、
シートクッションやミニラグをプラスすると暖かさもアップします。
■クッションカバーもニットなどのあったか素材に
クッションカバーなどのファブリックは、毛足の長い素材や、
ニット素材など肌触りが柔らかいものを選ぶのがポイント。
デザインや素材違いのクッションをいくつか集めて置くのも素敵です。
色選びにも寒色系を多用すると、
寒々しく見えてしまうことも。
冬インテリアにブルー系を選ぶなら、
ネイビーなど深みのある色合いを選ぶのがおすすめです。
大人っぽくセンスの良いお部屋に仕上げるなら、
色合いはシックなブラウンやベージュ系、
オフホワイトなどを選んでみてください。
■温もりを感じる暖色系の照明
インテリアを素敵に演出するエレメントが照明。
冬インテリアには、温かみのある暖色系の間接照明や、
スタンドライトをプラスしてみましょう。
白っぽい光に比べてリラックスした雰囲気を演出できるだけでなく、
オレンジがかった光が暖かさも感じさせてくれます。
インテリア作りに置いて、昼光色よりも電球色を選ぶ方が、
お洒落な落ち着いた空間に見えます。
眠る前のひと時を過ごす、空間づくりにもおすすめです。
クリスマスに向けた準備
季節感を楽しむなら、
お部屋の一角にクリスマスディスプレイを。
定番のレッド×グリーンのクリスマスカラーも、
ポップで楽しい雰囲気になります。
もう少し落ち着いたインテリアがお好みなら、
ホワイトベースにゴールドやシルバーなど、
輝きをプラスしたラグジュアリーに仕上げましょう。
まとめ
好みのインテリアでまとめていても、
1年を通して同じ空間にいると少し物足りなく感じるものです。
季節に合わせてインテリアを変えると、
暮らしがより豊かで快適になります。
ぜひ、冬のお部屋を心地よくするあったかインテリアを
取り入れてみてください。