一人暮らしの部屋がダサくなる理由

 

ご無沙汰しております。

新生活が落ちついて、早くもGWが終わり、初日の出勤だった方が多いかと思います。

日々の忙しさから落ち着くインテリア作りを中々できていない方も多いのではないでしょうか?

「一人暮らしにはどんなインテリアにしようか?」

そう思ってまずは必要最低限の家具をと、
ソファー、ベッドも必要だしあとダイニングテーブル、etc

このように、まだ理想のインテリア空間を作れていない方のための、
どこか野暮ったいレイアウトを解決する方法についてまとめていきたいと思います。

 

 

理想のレイアウトとは?

 

自宅がなんかパッとしない気がしていても理由がわからない。

そんな方にもれなく全員に共通するテクニック満載でご紹介したいと思います。

引っ越しをしてから早5ヶ月。

必要最低限の家具を揃えているうちに、
自分でも何がしたいのかわからなくなる方もいるのではないでしょうか?

大前提として一般的なお宅のリビングと、
一人暮らしのワンルームとか1Kなどのインテリアの要素というのが全然違います。

ワンルームでは、一つの空間にデスクがあったり、テレビがあったり、収納家具もあります。

こういったものが必要になってくるで理想のインテリアを作るのは意外と難しいですね。

理想とはサイズや用途が合わないっていうことが起きます。

なので、そのままこれいいなと思って導入するのはね意外と危険です。

特性を見ていくとわかってくるので、そちらをご紹介していきたいと思います。

まずは一人暮らしの場合、必須アイテムという部分と、必要と不要のアイテムをまず分けます。

必須アイテムとしては、ベッドは絶対いりますね。

あとは食事を取るテーブルですかね。

 

 

▪️必要、不要アイテム

必要、不要っていうアイテムなんですがこれは個人に よって異なるものになります。

ワークデスク、チェアなど、あとはソファー。

これは必要だったら導入しても良いですが、必ずしも必要ではないものになります。

用途が多いほどごちゃごちゃしたりバランスが崩れやすいということがあります。

なのでワンルームだと何の部屋か分かりづらくなりがちです。

メインが定まらないので、一人暮らしだとねどれも中途半端になってしまいます。

どこを重要視するかっていうポイントもあります。

ベッドとテーブルは必須ですが、=メインになるわけじゃないです。

自分の大事にしている順番をそこで並び替えて、
一番大事なものをメインに持ってくるのが良い方法かと思います。

例えば自宅でゆっくり映画を見れるようにしたいでしたら、
必要なものとしてはベッド、ソファー、デスク、テーブルというような感じになります。

 

 

理想のインテリアの特徴

 

実際にお洒落な部屋を作るにはインテリアの特徴を抑えることが大事です。

ソファーを中心にしたリビングスペースの場合、
物が溢れすぎてしまう可能性を避けて、
ローテーブルやキャビネットも高さのある物は避けましょう。

空間の圧迫感もなくあるので広く感じる効果もあります。

 

▪️素材感について

続いては素材感なんですが、素材で注目してもらいたいポイントとしては、
インテリアで使われる素材の種類は大きく分けて2つあります。

1つは雰囲気を演出してくれる素材感強い自然の有機的なアイテム。

もう一つはすっきりする人工的で無機質なアイテムになります。

ここがポイントになってきます。

これを分類してみると、素材感の強いアイテムは落ち着いた雰囲気になり、人工物の種類が多くてリッチな印象になっています。

金属は光沢があって高級感を演出してくれる効果があります。

ガラスは透明感だったり、清涼感、清潔感が出ます。

ミラーは奥行きを感じさせる効果があります。

 

▪️インテリアの配置のバランス

インテリアの印象を作る効果的な要素が多いことは重要なのですが、配分も大事です。

素材の数が多い少ないではなくて、バランスが重要です。

高低差を利用して色々な素材が上下に色んなバランスであると、部屋が立体的に見えます。

 

▪️インテリアの配色

続いては配色を見ていきたいと思います。

色数は結構多くても良いのですが、大事なのは統一感です。

色の組み合わせがいいとまとまって見えます。

どういいかポイントがありますので 解説していきたいと思います。

重要なポイントとしては喧嘩しない相性の良い色の選び方が大切です。

例えばナチュラルウッドとかマスタードと かゴールドなどはかなり近い色になります。

他にもダスティンピンクは暖色でマスタードのカラーに近い色になっています。

あと植物のグリーンは他の色と干渉しにくい中性色になっています。

白、グレー、黒はそもそも色がない無彩色になります。

同系色や近い色だけで統一させると甘すぎたり、
ぼんやりとしたね印象になってしまうのでイエローの真反対正反対のネイビーなどを入れることでしまった印象になります。

イエローとかピンクは鮮やかに見えるサポートをしてくれています。

これは補色と言い、イエローの真逆にある関係になります。

イエローがより目立ってより美しく見える引き立て役として機能します。

 

 

▪️形状について

インテリア掘り下げていくと、形状により与える印象もあります。

ラウンド上のアイテムが多くなると柔らかい印象を与えます。

このインテリアの柔らかい印象っていうのは、色や素材以外にラウンドの形状の影響もあり、

広さを感じるようになったりだとか、姿見のような縦長のラインのアイテムは高さを感じる効果もあります。

こういった形状だけで印象を作ることもできますので、
この辺りのバランスも考えるのが大切です。

 

▪️照明について

続いて最後のポイントは照明になります。

シーリングライトを使って部屋を明るくされている方は多いと思います。

さらにプラスでデスクの手元の明かり用にデスクランプを使用しているなどという方がほとんだと思います。

これはよくありがちな照明の選び方なんですが、

利便性を考えて照明を選んでいるパターンになります。

照明の光っていうのは大きく分けて2種類の使い方があります。

一つは機能としての明かり。

もう一つは演出としての明かりがあります。

部屋にいるプライベートな時間っていうのは、
便利なことと同じぐらい大事なことだと思います。

明るさは最低限必要な部分は保ちつつも、
インテリアの雰囲気や印象を作るっていうのがポイントになってきます。

天井の照明を選ぶ場合は、部屋の全体的な明るさを出すっていうのがまず一つ。

複数の光源があってキラキラとしたね光を作ることができる天井照明などもあります。

この場合、使う時に注意点があるので少しご紹介すると、
光量を強くすると眩しくなってしまうっていうところがあります。

おすすめの使い方としては、弱めの電球を複数使用するということです。

そうすることで光が強すぎず雰囲気も出せます。

あとはシェードが付いたフロアランプなどで一定の方向にだけ向けることができる照明もおすすめです。

ソファーでくつろいでる時に本を読んだりだとか、
飲食をする時など周辺をピンポイントで明るくしてくれます。

全体に影響がいかないようにシェードの角度を調整できるので、メインスペースの明かりになります。

最近ではポータブルランプなどの持ち運べる小型のLEDランプの物が増えてきています。

移動ができてコードが不要なので暗い場所に気軽に置けるようになります。

十分明るく、置物のようなねオブジェクトとして使うことができますのでインテリアとしてもおすすめです。

方向性や特徴についてはこのような感じになります。

 

 

レイアウトの仕方

 

最初にレイアウトしていく順番としては、
絶対に必要で大きいものから設置していきます。

まずはベッド。

ここでポイントとしてはちょっとだけ大きめのフレームを選びましょう。

すのこ状になってしまうとはみ出た部分が不恰好なので、
すのこタイプではない物がいいです。

マットレスとフレームの余白をサイドテーブル代わりに使用できます。

木材を使用しているナチュラルな物が良いと思います。

レイアウトは壁付けではなくてヘッドボード部分だけ壁付けしましょう。

キャビネットなど収納の主役になる家具を壁付けで中心に置きます。

続いてはテレビボードにですが、
一人暮らしということもありますのでできる限りロータイプの物が良いかと思います。

空間の余白がある方が圧迫感がなく、部屋が広く感じます。

これをキャビネットの対面に設置します。

デスクとチェアを置くとすれば、サイズがコンパクトな物でしたら使えるかと思います。

これも木製の物がベストだと思います。

一人暮らしの空間作りの方法として今回は中央をメインスペースにしようと思っています。

ここで雰囲気がバラバラになったりとか、
どれがメインかわかりづらくなってしまうとパッとしません。

ですので、ポイントとしては一つの空間としてねまとまりを出すために、
ウッドの色を統一させるっていう事をポイントにしましょう。

ソファーを置く際には1シーターの物が良いかと思います。

大きなソファーはワンルームには大きすぎてしまいます。

また、来客の際にはベッドに腰掛けることもできるロータイプの物が良いです。

フレームは10cm ほどのロータイプにすれば、
マットレス含めても35センチとか 40cm程度になります。

そうすると向かいのソファーとほぼ同じ高さになります。

対面で座ったりできるようになります。

このスペースに少し距離がある場合は、
ラグを敷いてみれば中央のスペースが一つのグループにまとまった感じが出てくると思います。

インテリアの中でもねスペースにギチギチに家具を置いてしまうと洗練された感じにはなりづらいです。

ある程度間というのもね考える必要があります。

ベッドとソファのスペースにはローテーブルを置けば良いかと思います。

色を合わせているような感じの物が良いかと思います。

一人暮らしのインテリアは、汎用性が高いアイテムを購入すると引っ越しにも対応できます。

模様替えもしやすいのでおすすめだと思います。

続いては窓周りなんですが、アルミブラインドは安くて雰囲気を出せるのでおすすめです。

白いアルミブライドなどは、反射する光がねより大きくなります。

ウッドブラインドやカーテンとかよりも角度を調整すれば、やや明るい印象になると思います。

あとは植物を置くのもおすすめです。

細足のグリーンベースに合わせてやや高さを出して設置すれば高低差が出せます。

窓から遠い奥に置くと植物がちょっとかわいそうなのですが、
やや高さを出して家具の影に被らないようにしてあげると良いかと思います。

最後に夜のイメージとして照明をつけた時に、
暗いと感じる場所にフロアランプなどをつけ行くと良いと思います。

リラックスしたいという場合は、ふんわりと必要なところには明るさを作ってメリハリを出して作るのが重要です。

 

 

まとめ

 

最近では、最初からアクセントクロスが入っている物件も多いですが、
2つの使い方がある事を覚えておくと便利です。

一つは目立つ壁なので目線が集まりますのでそこをメインスペースとして利用する。

もう一つは近い色味の脇役たちの存在感を薄めるっていう方法になります。

デスクとかテレビとかねあまり目立って欲しくないアイテムがあれば、
壁紙側のベージュに寄せてなじませます。

メインにあえてするか、なじませるために使うかという感じです。

長くなりましたが、このような感じになります。

インテリアを作る上でこんな家具が欲しいなどありましたら、
お気軽にご相談ください。

それでは。

 

 

インスタ

ツイッター

HP

YouTube

UA-93580511-1