透明感のあるつややかな質感が特徴のレジン。
そんなレジンと一枚板を組み合わせたテーブルはデザイン性が高く、
家のダイニングテーブルやお店や、
ホテルのラウンジなどいろいろな場面で見る人を楽しませます。
今回は、一枚板レジンテーブルの魅力をお伝えいたします。
一枚板レジンテーブルとは
海外でリバーテーブルもしくはウッドリバーテーブルという名称で誕生します。
レジンの透明度や彩色の豊富さが一枚板と融合した家具は、
まるで自然の美しさを表現しているようで、
SNSを通じて多くの注目を集めました。
日本でもそのデザイン性の高さは話題となり、
中にはDIYで作成する人もちらほら見かけます。
特徴
透明感のあるレジンの中に花やビーズを閉じ込めてあるアクセサリーを見かけたことがある方も多いでしょう。
レジンという樹脂は、水のようなクリアな透明感で固めることも、
色を付けて水晶や宝石のような硬質感を出して固めることもできます。
一方で一枚板は、長年の歳月をかけて成長した大木をスライスして切り出した1枚の板です。
木目や形が一枚板のそれぞれの個性となっており、
1つとして同じものはありません。
一枚板と聞くと高級品と感じる人も多いかと思います。
一枚板の天板は相場10万円~
中には50万円以上する物もあります。
一枚板を使ったレジンテーブルを購入したいという方は、
予算などを決めて金額面を考慮しながら選んでいくことも大切です。
この2つの組み合わせでできる一枚板レジンテーブルは、
自然を感じさせるダイナミックなデザインが魅力になります。
おそらく一生物の家具となるので、
せっかくなら良いものを選んでも良いかと思います。
そのため、プロと相談していくことも大事なポイントになるかと思います。
個性的な形を生かした物
一枚板レジンテーブルに使用する一枚板は、
穴が空いてしまっている板や、テーブルにするには幅が足りなかった板、
形が複雑すぎる板などを使用することが出来ます。
レジンを流し込む部分が必要になるため、
綺麗な穴のない一枚板である必要はないです。
ある程度テーブルの幅や長さは、レジンによって調整も可能です。
これも一枚板レジンテーブルの魅力だと思います。
まとめ
一枚板とレジンを組み合わせた加工方法は、
今までより一枚板のデザインの幅を広げました。
レジンの加工は自由度が高いため、
使う方自身がどのようなデザインに仕上げたいのか決められます。
一枚板の重厚感とレジンの透明感でインテリアを彩る事ができるでしょう。
一枚板のレジンテーブルをお考えの方はお気軽にご相談ください。
心よりお待ちしております。
それでは。
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